研究紹介
ヒトを測る・知る・支援する
近年の生物に関する計測・解析技術の進歩に伴い、生物は私たちの想像をはるかに超える精巧さ、精密さで必要な機能を実現していることが明らかになりつつあります。私たちは生体計測技術と数理解析理論(非線形動力学・統計物理学など)を融合し、複雑な生命現象の動作原理を明らかにすることを目指しています。また、得られた生命現象に関する知見を診断技術・リハビリテーション・マンマシンインタフェースなどに応用する研究を行っています。
- 脳内情報処理の解明
- 自律神経による循環器調節機構の解明
- 新しいBrain-Computer Interfaceの開発