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英語プレゼンテーション
ネイティブの専門講師による少人数講義で
語学力、プレゼン力、ディベート力を徹底的に鍛えます。
概要
英語で分かりやすくプレゼンテーションするスキルが必須となっています。精密工学科では、4年生夏学期必修授業で少人数(5-6人)グループごとに発表練習を行い、ネイティブスピーカーによる英語指導を行っています。
1人ひとりに十分な時間(30分以上を3回)をとって指導することで、英語プレゼンテーションの正しい作り方や考え方、間違いやすい工学英語について学ぶことができます。この講義を通して、国際学会での研究発表や海外の大学との国際共同研究を臆することなく進めることができるグローバルな学⽣を育てます。
紹介動画
(9.1 MB、MPEG-4ムービー、1分30秒)
プレゼンする題材
卒業研究に関係した英語学術論文を1つ選び、10分間のプレゼンテーションにまとめます。
講義のスタイル
1.プレゼンの基礎を座学2回(森村久美⼦先⽣)
技術プレゼンテーションの考え方と発表の構成法を学びます。特に、プレゼンで相手に技術的内容を伝えるにはどのようなことに注意したらよいのか、また、どのような内容をどのような順番で説明していけばよいのかを講義形式で学ぶことができます。
2. 少⼈数グループ制で発表練習3回(マイケルベイン先⽣)
座学で学んだプレゼン構成方法をもとにして、選んだ英語学術論文をプレゼンテーションにまとめ発表します。まず、10分間プレゼンテーションを行い、内容について5分間ディベートを行い、最後に15分間ネイティブスピーカーから英語指導を受けます。プレゼンテーションの作り方だけでなく、ディベートの仕方や挨拶・質問への対応を含めたプレゼンテーション全般について学ぶことができます。また、ネイティブスピーカーが1人ひとりの発表資料や発言内容についてのコメントや添削するので、学生1人ひとりが自分の弱点や足りない部分に気づいて直すことできます。この講義を通して、精密工学科の学生は高いレベルの英語プレゼンテーション能力を身につけることができます。
最終発表会と表彰、その他
- 講義最終日は総括として表彰式、および受賞学生による発表会を行います。
- グループごとに最も優れた学生を選出し、Overall Excellenceを授与します。
- また、個別項目に優れた学生には、Honorable Mentionを授与します。
- 講義で養ったプレゼン能力の力試しとして、卒論の中間発表(10月)を3年生の前で英語で行います。