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精密工学専攻のカリキュラム
生産科学、バイオメディカル、知的機械・ロボット。
主体性を引き出す充実のカリキュラムで、
社会と連携しながら実践力と応用力を育みます。
大学院 精密工学専攻の研究・教育領域
精密工学専攻では、機械物理、情報数理、計測制御などを基礎として、精密計測、精密加工、マイクロシステム、メカトロニクス、設計・生産システムの工学基盤技術を柱にした生産科学や、要素技術に根ざした知的機械のシンセシス、ものとものづくりの情報化・知能化、バイオ・メディカル機器やサービスロボットへの応用などの研究・教育を推進しています。
大学院のカリキュラム体系
精密工学専攻のカリキュラムは、これからの時代のものづくりに欠かせない知識と技術を、基礎から応用まで幅広く学べるように設計されています。
全体を通して特に重視しているのは社会とのかかわりです。学外から講師を招いて特別講義を開いたり、海外での活動を想定した国際ワークショップ演習を設けたり。また、企業による寄付講座やプロジェクトもあり、充実の内容になっています。将来に役立つ実践力と応用力を身につけるには常に社会との接点を考え、問題意識を持ちながら学ばなければなりません。単なる知識や技術の習得ではない、柔軟で発展性のある能力を獲得できる教育を目指しています。
精密工学専攻のカリキュラム体系(2024年度版、PDF/A4)
参考資料
参考情報
・量子科学技術フェローシッププログラム(Q-STEP)
量子科学技術の人材を育成するための博士学生教育支援プログラム。量子科学から量子技術まで広く俯瞰できる研究教育プログラムを展開するとともにキャリアパス支援プログラムを提供することで、幅広い量子科学技術に精通し、速やかな社会実装を通じてSDGsやグローバル・コモンズに適合する課題を解決する人材育成を行う。