人間と機械の協調を目指す

人間は日々自由意志で行動を選択し、さらに外部の物体や機械を動かしています。この過程における行動選択、感覚入力に対する知覚、主観的な操作感覚を研究対象とし、外界から受ける影響や、その背後の神経基盤を解明しようとしています。特に本連携研究では、急速に普及されている運転補助を受ける際に、ドライバーの主体感の変化を解明し、主体感を失わない自動運転システムの開発を目指しています。