研究紹介
ヒトの運動メカニズムを理解し、診断、支援する
本研究室では、様々な疾患や加齢によって運動障害を抱える人を支援するロボットや運動の診断システムの研究開発を行っております。実際に運動支援やリハビリテーションをするためには、基礎研究としてヒトが運動を実現するメカニズムを理解することが必要で、それを支援システムに活用することが重要です。
私はヒトの運動メカニズムを解明する基礎研究から、支援技術の開発まで応用研究まで幅広く研究を行い、多くの人が自立した生活を送れる社会を実現したいと考えております。
- ヒトの筋骨格モデル
- 起立動作支援システム
- 福祉用具による運動機能の診断システム
- 幼小児のための支援装具
- 熟練者の技能理解と教示システム