研究紹介
工学技術を利用した生体現象の理解と医療応用
工学技術の利用により新たな計測手法を開発、脳神経系の現象解明と医療応用を目指す研究分野を神経工学と呼んでいます。脳はどのように情報を学習し記憶しているか、アルツハイマー病など神経変性疾患はなぜ発生し広がるのか、iPS細胞から分化誘導した組織の利用により治療は可能か、などの視点から研究を進めています。
- 神経回路活動の時空間計測
- 人工神経回路形成
- 記憶・学習の神経回路メカニズム
- 神経変性疾患モデル
- 心拍制御 in vitro モデル
- iPS細胞由来心筋細胞と生体由来組織の結合