東大精研会
精密工学科および精密系大学院の教育研究活動を支える
産業界と教員とのネットワーク
入会のご案内
東大精研会は、東京大学工学部および大学院工学系研究科の精密工学に関する教育研究活動に関心を持つ産業界と関連教員との間の交流を図り、教育研究の充実と産学連携の推進を目的に、昭和51年に発足した団体です。
東大精研会には、会員企業約35社、教員約30名が名を連ね、2ヶ月に1回開催される例会にて、教育・研究・就職状況に関する情報交換、インターンシップ制度による学生の企業実習、会員企業との共同研究、技術者再教育に関する協力実施の検討、会員や教員および各界一線で活躍する講師による講演などを行う他、年2回の拡大懇親会においては、関連学科・専攻（工学系研究科精密工学専攻、新領域創成科学研究科環境情報学専攻）の学生との交流を行っております。
会の運営は、主に会員企業が負担する運営費（各社年額15万円）で行われており、例会開催、講師謝金、留学生との交流パーティ、学生のものづくり活動制作補助ならびに表彰、専攻パンフレット印刷他、専攻運営費補助等の活動を行っております。
東大精研会の活動は、会員企業にとっては、単に、学生の就職関連情報や大学運営の現状に関する情報の収集の意味のみならず、関連教員との直接の対話による直接的なネットワーク形成や、研究成果の最新の報告による産学連携の可能性の開拓という意味もあり、産業界から多くのご賛同をいただいております。また教員側にとっても、産業界の直接的なサポートのみならず、生のご意見やご批判を頂ける貴重な場として活用させていただいております。趣意をご賛同の上、ご入会くださいますようご案内申し上げます。
東大精研会事務局
東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻
入会申込書
